季節に合ったあなたのお菓子

ゆったりした気分になるお菓子

仕事や勉強で疲れた時、ゆったりとした気分にしてくれるのがお菓子です。イチゴのショートケーキ、シュークリーム、ババロア、プリン、クッキーなど明治時代以降日本に入ってきたお菓子はバター、小麦粉、砂糖たっぷりの高カロリーなものばかりです。それ以前のお菓子である和菓子は、米、小麦粉、大豆、小豆や砂糖、水飴等の材料で作られています。餅米からはあられや煎餅、お饅頭、西洋から入ってきたカステラなどがあり、どれも懐かしく日本茶にとてもよくあって、ゆったりした気持ちにしてくれます。和菓子は、季節も感じることができる日本人にぴったりのお菓子です。

カロリーが控えめな日本のお菓子

明治以降に日本に入ってきた洋菓子は、乳製品とたっぷりの砂糖を使った高カロリーのお菓子です。コーヒーや紅茶にあう洋菓子は、驚くほど高カロリーなのが残念です。多くの和菓子はほとんど脂質が含まれませんから、洋菓子に比べずっとカロリーが低いのです。特に、小豆や大豆は食物繊維を含んでいる点も、健康的で注目される点です。お菓子と共に飲む日本茶もビタミンCを多く含み、健康に良いのです。山芋と米粉、砂糖で作るカルカンも健康に良い食材を使ったお菓子です。

伝統的な格式のあるお菓子

日本には、茶道という格式の高いお茶会があります。粉にした抹茶は、比較的飲みやすいさらっとした薄茶と、とろりとした濃茶の2種類があり、それぞれ乾いた和菓子である干菓子や水分を40%以上含む生菓子を共にいただきます。季節感のある器でいただくお茶とお菓子は、それだけでゆったりとした気分にしてくれます。お茶と共にいただくお菓子は、季節ごとに違う形や素材を用いていますから、季節の移り変わりを感じさせてくれます。移り変わる日本の四季を感じることができる和菓子は、素晴らしいお菓子なのです。

ずんだとは枝豆で作るあんこのことで、ずんだ餅はそのあんこを餅にからめた餅菓子のことです。南東北地方の郷土料理で人気があります。